5回目の薬変更

前回の診察でリーマスを400mgに減らしたが,それから1週間経つころにはだいぶ気分が安定して作業もできるようになった.しかし,身体はさらに疲れやすくなって,また微熱が頻繁に出るようになった.それでも作業ができるようになった分,自分的には良いと思っていたが主治医の意見は違った.

リーマスを1ヶ月以上飲んできたが目立った効果が見られなかったので,今度はセレニカRという薬に変更するという.本来はてんかんの治療に使われる薬で,気分を安定させる効果があるという.徐放製剤といって,徐々に薬の有効成分が出てくるように作られている為,効いているか判断するまで時間がかかるらしい.リーマス同様血液中の濃度が肝心らしく,その調整なども含めてこれもまた1ヶ月以上は服用することになるんだろうな…

薬変更時には付き物の,"就寝中に吐き気で起きてしばらく眠れない"といった症状は既に出ているが,慣れるまでの辛抱である.セレニカRと身体の相性が合ってくれるのを祈るばかりだ.